相続土地国庫帰属制度とは④

query_builder 2024/04/11
不動産売却 相続 空き家 土地 買取
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今日は、相続土地国庫帰属制度をうけるメリットとデメリットについてお話しします。


まずは利用するメリットです。
相続でいくつか土地を得た時、今までは全部相続するか、全部放棄するかの2択でした。

相続土地国庫帰属制度を利用する最大のメリットは、いらない土地だけを手放すことができる点です。
引き受け手を自分で探す必要がない事もメリットとなります。

次に利用するデメリットです。

昨日もお話ししたとおり、制度を利用するための条件がありました。

そのため、利用できる土地が限られることが挙げられます。
また、手続き利用に費用がかかります。
そして、申請、国の審査時、引継ぎに手間や時間がかかるのもデメリットの一つです。


この制度を利用したほういい場合と、他の方法を利用したほうがいい場合とがありますので、ご自身に置き換えて考えてみるとよいでしょう。

土地を手放す方法を検討する順番は、一般的には、売却、贈与(寄附も含む)、相続土地国庫帰属制度となるでしょう。

まず、不動産業者に査定依頼をして、価格がついて買い手が現れると思われる土地であれば、売却するのがよいと思います。ただし、すぐに買い手が現れるとは限らないので、ある程度時間がかかることは覚悟する必要があります。

また、寄附も含めた贈与の場合、不動産業者などの仲介が受けられないため、もらってくれる相手を探すのに、売却と比べてさらに手間や時間がかかります。

それらの方法で土地を手放せる可能性がなければ、最後の手段として相続土地国庫帰属制度の利用が検討されることになるでしょう。


まずは売却を試してみて、動かないようでしたらこの制度を利用するのもいいかもしれません。


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