内見するときに気を付けること | 不動産売却は東京都、新宿区の新宿 不動産売却相談窓口 | ブログ

引越した後に気が付いて困ることありますよね。それを防ぐために内見がとても大事です。 しかし、あまり引越しをしたことない方や、内見したことがない方は、何を注意すればいいか分からないという方もいらっしゃるかもしれません。ですので、今日は私なりに気を付けるポイントについて書いてみたいと思います。なお、物件購入を考えている方・賃貸物件を探している方、どちらの方にも参考になれば幸いです。  

・日当たり

・風通し（風がうまく回る窓位置か）

・コンセントの数や配置は使いやすいか

・動きやすい動線が確保できる間取か

・水回りはきれいか、使いやすいか

・気になる臭いはないか

・収納は十分か、使いやすそうか

・インターネット対応物件か（マンション・アパートの場合）

・ゴミ出しの場所

・騒音について

・セキュリティー

・周辺環境は充実しているか  

以上が主に気を付けるポイントですが、実際内見してみないと分からないことは多々あります。まず内見する前に、ご自身が気を付けたいポイントを書き出して整理することをお勧めします。更にその中でも何を譲れないか決めておきましょう。  

私が内見して気が付いたことですが、日当たりや間取り、設備や周辺環境など、かなり良いと思った物件があったのですが、窓や玄関ドアから向かいの物件の方と思いっきり目が合う物件配置で諦めたということが何度もありました。また、南向きで日当たり良さそうと思って内見したら、隣の物件で遮られて、そんなに日当たりが良くなかったということもありました。  

知人に聞いた話では、都内のアパートに引っ越した時、目の前がキャベツ畑だったそうで、真冬やこれから種をまく土だけの状態だと気付かなかったが、収穫後や夏は残った葉っぱなどが腐り（肥料になり土に還る）臭くて窓が開けられなかったと聞いたこともあります。  

また、よくあるのが内見時は物が無いので広く感じたが、引越して家具を置いたらとても狭くなったということです。ここでおすすめなのですが、置こうと思っている家具のサイズを新聞紙で切り抜きを作り、内見先に持って行って置いてみることです。また、冷蔵庫や洗濯機、ベッドなど大きい物は玄関や配置先の部屋のドアを通るかドアのサイズにも注意が必要です。切り抜きを配置したのち、イメージで実際動いてみると言うのもおすすめです。実際想定して動いてみると、おかしい点や使いづらさなどに気が付けたりします。業者さんがいると恥ずかしいと思うかもしれませんが、引越してから後悔するよりましだと思うのです。 内見好きなお友達に聞くのもいいですね。

これらのことを参考にして是非内見してみてください。皆様が満足する物件に出会えることを願っています。

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