銀行口座と住宅ローンについて | 不動産売却は東京都、新宿区の新宿 不動産売却相談窓口 | ブログ

生活するうえで銀行は欠かせませんが、近年マネーロンダリングを警戒して新規口座開設が厳しくなっています。特に物件購入を考えている方などは銀行や既存口座のチェックをおすすめします。  

最近は口座残高が無くても手数料がかかるため、解約する方が増えたと思いますが、同じ銀行の複数口座を持っている場合、一度解約すると現在は、もう一度複数口座を開設するのが難しいため、よく検討してから解約するようにしましょう。  

住宅ローンの近年の傾向についてですが、住宅ローンを使いたい場合、在住地域に口座を持っているときはそちらで相談しましょう。銀行の他に信用金庫もローンが下りる可能性がありますので、そちらも選択肢に入れるといいでしょう。  

遠隔地に物件を購入する場合は、該当物件がある地域の銀行もしくは信用金庫に申請すると比較的下りやすいです。ただ、定住の場合はそれで良いのですが、遠隔地の別荘として購入の場合は注意が必要です。その場合、通常の住宅ローンは下りにくいことがあります。ローンプランの中に「セカンドハウスローン」と呼ばれる住宅ローンがありますので、そちらを選んだ方がローンが下りやすいでしょう。

銀行・信用金庫のほかに通称“金融公庫”と呼ばれる「住宅金融支援機構」を使われる方も多いですね。主にこれらを押さえると良いかもしれません。  

それから物件申込みをされる場合、住宅ローンの審査にあまりに時間がかかってしまうと、先に審査が下りた方に売買が決まってしまう可能性がありますので、そこも注意が必要です。  

以上を参考に銀行口座や住宅ローンのチェックをされてみてはいかがでしょうか。物件購入を検討している段階で、金融機関に一度相談されるのもおすすめです。

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