家の防火対策を考える
冬になり火事のニュースが増え、改めて火事に気を付けなければいけないと思わされます。 そこで今日は防火対策について考えてみたいと思います。
【火事の主な原因】
・たばこ
・コンロ
・電気機器
・電気の配線
やはり最初に思いつくのがたばこです。最近は吸わない方も増えましたが、家族の誰かやご近所の方など、一定数はいらっしゃることを考えると心配になります。喫煙者は寝たばこや、吸い殻の始末に気を付けなければいけませんね。
それから、多いのがコンロの火による火事です。特にこの時期はセーターや化繊素材に燃え移りやすいそうなので、料理の時の袖口などにも注意が必要なようです。昔、木綿の割烹着を着た方をよく見ましたが、理にかなっていたのですね。
また、この時期、特に多いのがストーブなどの電気機器です。ストーブの近くに燃えやすいものを置かないことや、近くに洗濯物を干さないことも重要です。それからコンセントの埃も火事の原因で増えているようなので、こまめな掃除が必要です。
【防火・火事の対策】
・防炎素材のカーテンにする
・IHコンロに変える
・加湿をして乾燥を防ぐ
・消火器の使い方と使用期限を確認しておく
・避難経路と方法を確保しておく
防火対策には、ストーブやコンロなどの出火しやすいものに注意しなければいけませんが、IHコンロに変えることも有効です。そのほか燃えにくい素材の物に変えることも有効です。すぐにできるのが防炎素材のカーテンに変えることですね。
火事が起きやすくなる要因の一つに乾燥が挙げられます。ですから、加湿器を使用して乾燥を防ぐことも重要になります。スキンケアにもいいですよね。簡単に加湿する方法として、濡れタオルを干しておくという方法もありますので、一度試してみてはいかがでしょうか。
今の時期、大掃除をされる方が多いと思いますが、消火器のそうじと共に使用期限をチェックしましょう。期限があると知らない方もいるかもしれませんが、消火器に使用期限が書いてあります。耐用年数が大体8年ぐらいだそうです。また、いざ使用するときに使い方が分からなかったり、期限が切れていると困りますので、今のうちにチェックしておきましょう。
それから、火事になった時の避難経路や避難方法を決めておくことも重要です。戸建にお住まいの方の場合、体の不自由な方は1階を寝室にすることなどを考えておきましょう。
避難方法ですが、マンションなどにお住まいの方はベランダに避難梯子がついていたりしますので、それがついているか、今のうちに確認しておきましょう。
戸建・マンションに限らず有効なのが、避難ロープを用意しておくことです。隅にまとめておけば場所も取りませんし、どの部屋・どの方でも使えますね。他にも、寝ている時に火事が起こってしまった場合、シーツなどをロープにして逃げることもできます。
以上のことを参考に、防火対策や避難方法について考えてみてはいかがでしょうか?
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