マイホームを買うとき、「ここが終の棲家だ!」なんて思っていませんか?
でもちょっと待ってください。
人生は何が起こるかわかりません。転勤、結婚、子どもの成長、親との同居……未来の自分が今と同じ家に住み続けるとは限らないのです。
そこで大切なのが、「売却しやすい家」を選ぶこと!
今日は、そのポイントを面白く解説していきます。
1. 立地は「不動」の価値!
不動産という言葉のとおり、土地は動かせません。
つまり、立地がダメならどう頑張っても厳しいのです。
売却しやすい物件を選びたいなら、駅から徒歩10分以内、スーパーや病院が近い、人気の学区内などの条件を押さえましょう。
「今は車があるから駅まで遠くてもいいかな」と思っても、将来はどうでしょう? **「立地の良さは資産の強さ」**と覚えておきましょう!
2. 間取りのクセが強いと…?
家の間取りって、ちょっと冒険したくなることもありますよね。
「螺旋階段のあるリビング!」「地下に書斎!」「吹き抜けが3階まで!」……カッコいい。
でも、売却時に「クセが強すぎる」と買い手がつかないことも。
万人受けしやすい3LDKや2LDKなど、スタンダードな間取りを選ぶと安心です。
「普通すぎるのはつまらない」と思うかもしれませんが、売却を考えるなら無難が正義!
3. 「築年数」と「管理状態」って実はめちゃくちゃ大事!
「新築の家に住みたい!」と思う人は多いですが、新築を買って数年住んだ後に売ると、思ったより値段が下がることも。
実は築10~20年くらいの物件は、リフォームをすれば意外と売りやすいんです。
また、マンションなら「管理状態」が超重要! 管理組合がしっかりしていて、共用部分がきれいに維持されている物件は、将来売却時にも安心です。
「安いから」と管理の悪い物件を選ぶと、後々苦労することも……。
4. 高すぎる家は「お値段以上」にならない?
高級住宅に憧れる気持ち、わかります。
でも、高額物件ほど売却が難しくなることも。
「誰もが手が届く価格帯の家」は、それだけ市場での流動性が高いのです。
エリアの相場に見合った価格の家を選び、無理に背伸びしすぎないことも大切。
「ちょっといい家」くらいが、一番売りやすい!
5. 「この壁紙、個性的ですね…(困)」と言われないために 個性的なデザインや派手なリフォームは、意外と買い手を選びます。
「壁を真っ赤に塗っちゃおう!」「全部和室にしよう!」なんて大胆なリフォームをすると、後で「これ、普通に戻すの大変ですね…」と言われてしまうことも。
シンプル&ナチュラルなデザインが、売却時の強みになります。
まとめ:住みやすさと売りやすさのバランスを! 「この家、一生住むつもり?」と考えたとき、答えはきっと「わからない」です。
だからこそ、住みやすさだけでなく、売りやすさも考えた物件選びが大事! 立地・間取り・築年数・管理状態・価格帯をしっかりチェックして、未来の自分が困らない家を選びましょう。
マイホーム選びは、「今の自分」と「未来の自分」の両方を幸せにすることがポイントですよ!
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