家を購入するとき、内見はとても重要なステップです。
しかし、「新築と中古では、どちらをより詳しくチェックすべきなのか?」と悩む方も多いでしょう。
結論から言えば、中古物件の方がチェックすべきポイントが多く、より慎重に内見する必要があります。
ただし、新築だからといって安心しきるのは禁物です。
それぞれの特性に応じて適切な確認を行うことが、後悔しない住まい選びにつながります。
まず、新築物件は誰も住んだことがなく、設備も最新のものが整っています。
見た目も美しく、キズや汚れがないことが多いため、比較的安心して購入できるのが魅力です。
しかし、新築ならではの確認すべきポイントもあります。
例えば、壁紙や床の仕上がりが雑になっていないか、ドアの開閉がスムーズかなど、施工の仕上げをしっかりチェックしましょう。
また、モデルルームと実際の住戸が異なる場合があるため、間取りや設備が契約通りになっているかも確認が必要です。
一方で、中古物件はすでに誰かが住んでいたため、経年劣化や修繕履歴を慎重に確認する必要があります。
特に、水回りの状態は要チェックポイントです。
キッチンや浴室、トイレの排水に問題がないか、水漏れの跡がないかを確認しましょう。
また、壁や天井にシミがある場合、過去に雨漏りや水漏れがあった可能性があります。
これらのトラブルは後から修繕費用がかかることもあるため、注意が必要です。
さらに、中古物件ではドアや窓の開閉がスムーズか、床がきしむ音がしないかといった点も確認しておくと安心です。
マンションの場合は、管理状態や修繕計画も重要なチェックポイントです。
管理費や修繕積立金の状況、共用部分の清掃が行き届いているかなどを見ておくと、長く快適に住めるかどうかの判断材料になります。
このように、新築と中古では内見時に重点を置くポイントが異なります。
新築は施工の仕上がりや契約内容との相違をチェックし、中古は劣化の有無や修繕履歴を細かく確認することが大切です。
それぞれの特徴を理解した上で、慎重に内見を行い、自分にとって最適な住まいを選びましょう。
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