不動産売却時の契約書、ここはしっかりチェックしよう!

query_builder 2025/05/29
不動産売却 不動産全般
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不動産を売却するとき、「やっと買い手が決まった!」とホッとする瞬間、ありますよね。

でも、ここで気を抜くのはちょっと待ってください!

売却の最後の大事なステップ、それが「売買契約書へのサイン」です。

この契約書、難しい言葉が多くて読むのがちょっと億劫…という気持ちもわかります。

でも、内容をしっかり確認しておかないと、あとで「えっ、そんな話だったの!?」なんてトラブルのもとに。

今回は、そんな不動産売却時の契約書について、「ここだけは押さえておこう!」というポイントをわかりやすくご紹介します。


1. 売買金額と支払い条件

まず大前提として、売却価格が間違っていないか確認しましょう。

「ゼロ1個足りない…!」なんてことがあっては大変です。

また、手付金や残代金の支払いスケジュールも要チェック。

いつ、いくら受け取るのかを明確に把握しておきましょう。


2. 引き渡し日とその条件

物件の引き渡し日は、買主の引っ越しスケジュールや自分の住み替え予定にも関係してきます。

引き渡しの条件(たとえば「現況有姿」での引き渡しなど)もしっかり確認を。

荷物の片付けが間に合わない…なんてトラブルは避けたいですよね。


3. 瑕疵担保責任(契約不適合責任)

建物に不具合があったとき、売主が責任を負う期間や範囲が「契約不適合責任」として定められています。

「いつまで」「どんな場合に」責任があるのか、自分に不利な内容になっていないか見ておくと安心です。


4. 特約事項

特約には、通常の契約条項に加えて、個別の事情に応じた取り決めが書かれています。

「家具をそのまま譲渡する」「売主がリフォーム費用を負担する」などの内容が含まれることも。

口約束ではなく、しっかり文面に残っているか確認しましょう。


ちょっと細かい内容もありますが、不動産の売却は人生の中でも大きなお取引。

だからこそ、契約書の内容を理解しておくことはとても大切です。不明点があれば遠慮せず、不動産会社や専門家に質問して、納得したうえでサインするようにしましょうね!



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