不動産売却時の契約書、ここはしっかりチェックしよう!
不動産を売却するとき、「やっと買い手が決まった!」とホッとする瞬間、ありますよね。
でも、ここで気を抜くのはちょっと待ってください!
売却の最後の大事なステップ、それが「売買契約書へのサイン」です。
この契約書、難しい言葉が多くて読むのがちょっと億劫…という気持ちもわかります。
でも、内容をしっかり確認しておかないと、あとで「えっ、そんな話だったの!?」なんてトラブルのもとに。
今回は、そんな不動産売却時の契約書について、「ここだけは押さえておこう!」というポイントをわかりやすくご紹介します。
1. 売買金額と支払い条件
まず大前提として、売却価格が間違っていないか確認しましょう。
「ゼロ1個足りない…!」なんてことがあっては大変です。
また、手付金や残代金の支払いスケジュールも要チェック。
いつ、いくら受け取るのかを明確に把握しておきましょう。
2. 引き渡し日とその条件
物件の引き渡し日は、買主の引っ越しスケジュールや自分の住み替え予定にも関係してきます。
引き渡しの条件(たとえば「現況有姿」での引き渡しなど)もしっかり確認を。
荷物の片付けが間に合わない…なんてトラブルは避けたいですよね。
3. 瑕疵担保責任(契約不適合責任)
建物に不具合があったとき、売主が責任を負う期間や範囲が「契約不適合責任」として定められています。
「いつまで」「どんな場合に」責任があるのか、自分に不利な内容になっていないか見ておくと安心です。
4. 特約事項
特約には、通常の契約条項に加えて、個別の事情に応じた取り決めが書かれています。
「家具をそのまま譲渡する」「売主がリフォーム費用を負担する」などの内容が含まれることも。
口約束ではなく、しっかり文面に残っているか確認しましょう。
ちょっと細かい内容もありますが、不動産の売却は人生の中でも大きなお取引。
だからこそ、契約書の内容を理解しておくことはとても大切です。不明点があれば遠慮せず、不動産会社や専門家に質問して、納得したうえでサインするようにしましょうね!
当社対応可能エリア
新宿区、千代田区、中央区、港区、文京区、台東区 、墨田区 、江東区 、品川区 、目黒区、大田区、世田谷区、渋谷区、中野区、杉並区、豊島区 、北区 、荒川区 、板橋区、練馬区 、足立区、葛飾区、江戸川区
当社サービス
売却、相続、マンション、土地、空き家、離婚、買取、新宿不動産売却
新宿 不動産売却相談窓口
住所:東京都新宿区南元町19
信濃町外苑ビル3階
電話番号:03-5361-7622
NEW
-
2025.07.11
-
2025.07.08自然と暮らす贅沢、手...近年、「セカンドハウス」という言葉が再び注目を...
-
2025.06.17放置厳禁!エアコンの...暑い季節になると大活躍するエアコンですが、ふと...
-
2025.06.11初心者必見!「代金は...不動産を売るとき、「契約が終わったらすぐにお金...
-
2025.06.04不動産を売ったあと、...不動産を売却した後、「確定申告はしなきゃいけな...
-
2025.05.30まだローンが残ってる...住宅を売りたいと考えたとき、「まだローンが残っ...
-
2025.05.29不動産売却時の契約書...不動産を売却するとき、「やっと買い手が決まった...
-
2025.05.26【初めての不動産売却...初めて不動産を売却する方にとって、気になるのが...